太陽追尾垂直駆動部の再作成

水平駆動部を作り直したので、今度は垂直駆動部です。本体部分は共通なので水平駆動部と同じように作ります。前回は個々の部品の写真を撮り忘れたので、今回は忘れずに。こちらが塩ビ管の内部に入れる部品です。

言い訳ですが、フィラメントが劣化したせいで3Dプリンタで出力した部品の品質は悪いです。まぁ、見えなくなるので、強度さえあれば、これで全く問題ないです。モーター、軸受け、スイッチなどは古い駆動部から外して使っています。垂直駆動部は長い水平のボルトに通すので、塩ビ管の両サイドに切れ込みを入れています。前回同様これらの内部部品を組み立てた上で塩ビ管に入れて駆動部分は完成です。これを太陽光パネルの架台に取り付ければ垂直駆動部の再作成の完了です。

黄色のマスキングテープはリミットスイッチのコードを留めるためのものです。コードを内部に入れると動作時に引っかかる可能性があるので、外側に出しています。引っかからないように内部にしっかり留めてしまうことも多分可能ですが、そうするとメンテ時に取り外しにくくなってしまいます。

2つの駆動部分を塩ビ管で作り直したので、雨風に強くなっただけでなく、コストも削減できましたし、その上かなりスッキリした印象になりました。