パナソニックの電子レンジが突然バチンと鳴ったので、ついにショートでもして壊れたのかと、驚きましたが、単に扉がおかしくなっただけでした。それまでは、扉が閉まり切る直前にはゆっくり閉まり、開き切る時はゆっくり開くという、良い具合な状態でした。それが、扉がどこにあろうと、ガタンと開き切ってしまう状態になってしまいました。パナソニックのスチームオーブンレンジ Bistro 2016年製です。もう結構長く使っているのだとびっくりです。

開けてみると、以下の画像の黄色の点線部分のバネが千切れていました。この画像はバネが縮んだ(扉が閉まった)状態です。

こちらはバネが伸びた状態(開いた状態)です。

多分、長年使っているので金属疲労かな、と思います。扉の左右についていましたが、右側のバネだけ壊れていました。同じものを探して購入しようかとも思いましたが、ちょうどバネの端で切れていたので、ペンチで強引に引っ掛けられるようにバネを曲げて引っ掛けられるようにして、取り付けてしまいました。上の画像は修理後のバネです。修理前の写真は撮り忘れてしまいました。
取り付けた時はこれでどのくらい持つか心配でしたが、既に、半年以上経過しています。きっと修理を依頼したらバネ一個でも、出張費、技術費とかで1万円近くは支払わなければならなかったと思うと、半年以上、使えているだけで、こんな修理で十分だったな、と思えます。結構、長く使っているので、次、壊れたら、購入を考えそうです。いや、きっと修理しようとするでしょうね。