垂直水平追尾太陽光発電

水平方向のみの太陽追尾の太陽光発電が完成し動作していましたが、垂直角度は固定だったので、パネルが太陽の方向へ完全に向くのは一時しかないのが気になっていました。そこで垂直方向の追尾装置を少しずつ作成し、やっと稼働を開始しました。まだ、調整した方が良いところがあったりするのですが、とりあえず動くようになったので、その制作過程を書いていこうと思います。まずは、動いている様子です。

水平垂直追尾

垂直動作の駆動部分は水平動作のものとほぼ同じなので、 1回目の不具合を踏まえ、簡略化されています。また、水平駆動のためのESP8266に垂直用のプログラムを追加したので、回路系はモータードライバーを追加しただけで済みました。

今回はリードスクリューの回転を直線動作にする部品を、水平方向の駆動部のように木で作成しても良かったのですが、折角3Dプリンタがあるので 3Dプリンターで作成してみました。モデルから作成しなくてはならないので、多分3Dプリンターで作成した方が時間がかかっています。ついでに、水平方向の部品も3Dプリンターで作成し置き換えました。

次回以降詳細を書いていこうと思います。