デジタル化作業の途中経過

最近はデジカメで撮影しては動画生成ツールで動画を生成するという作業を少しずつやっています。
8mmフィルムの状態や撮影条件が変わることによって、ツールが上手くフレームを抽出できない場合があり、そのたびにロジックを修正したり、パラメータを調整したりしています。
この作業によって、徐々にフレーム抽出に失敗する確率が減って、安定してきています。
また、前回書いたエマルジョンしかないフィルムも順調にデジタル化できています。
となると、デジカメの撮影作業の面倒さが際立ってきますが、良い方法が思いつかないので、今は地道にやるしかないです。

現在デジタル化している8mmフィルムはスキー旅行の映像がほとんどなのですが、その行きか、帰りかの列車の中の映像があったのでご覧ください。

現状バラバラになった8mmフィルムの断片ごとにしか動画を自動生成できないのですが、たまたま、連続する断片を見つたので、この映像は2つの8mmフィルムの断片から生成しています。画像が汚いせいもありますが、どこで繋いだか分からないぐらい上手く繋がってますね。

最終的に全ての断片が個々の映像になったとしたなら各動画を元の順に並べ替えるのがかなり大変そうです。似たフレームを探せば良いので、なんとなく自動化できそうな気はしていますが、実際にプログラミングしてみると、きっとまた大変なんでしょうね。

ただ、とにかく今は地道に8mmフィルムを撮影するのに専念することにします。