別の目的で Raspberry pi 用の焦点距離手動調整可能なカメラを購入したので、試しにそのカメラで8mmフィルムを撮影してみました。
焦点距離が手動調整可能だからなのか、マクロレンズなしに数センチのところまで寄れるので、拡大写真が撮影できます。
ただ、物理的にレンズを回して調整するカメラなので調整が異常に大変です。
単に試し撮りしたかっただけなのですが、結局、カメラを固定し、かつ、距離の微調整できるものを作る必要がありました。
やっとのことで撮影したフィルムの画像がこれです。
苦労した割に使えそうにもないです。中心にピントを合わせると周囲が合っていません。
raspberry piのカメラで撮影できれば、撮影して次のフレームに移動するといった動作をモーターとプログラミングで可能かもしれない、という夢を抱いていたのですが、無残にも消え失せました。
地道にデジタルカメラで撮影することにします。
